仏教について知ろうとしたとき、何をもとにどう学べばよいのか・・・糸口から悩んでしまいそうです。
そして一歩立ち入ると、それまでの先入観とあまりに違ったことが多く、戸惑いを感じないでしょうか?
あまりにも多様な主張に迷いを生じませんでしょうか?
でも、そこで立ち止まらずに、押さえどころを押さえて進むと、仏教は現代人にとって不可欠な素晴らしい教えであることが理解できます。
それなのに、先入観のまま立ち止まっている方や、相応しくない指導者にミスリードされている人が如何に多いことでしょう。
仏教に多少なりとも興味を持つ方々に、
「わかりやすく」 「信頼できる内容を」 「あえて宗派的な思考を排除して」
このページを書いたつもりです。
これらは私が20年以上にわたり仏教を勉強してきたノートをまとめたものであります。その意味では受け売りの集成に過ぎないかもしれませんが、宗門教育機関や講習会、東方学院(中村元院長)、佛教大学四条センターなどで受講したことをもとに、いろいろな参考文献や辞書を用いて作成しました。