バンフ2 早朝風景と乗馬
Banff in the moning
〜 早朝風景と乗馬 〜
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(C)2005 Eisai Ishibushi ALL RIGHTS RESERVED
DATA: FujiFIlm S3 Pro , Nikon D70 , AF-S DX Zoom Nikkor ED 12〜24mm F4G(IF),
AF-S DX Zoom Nikkor ED 17〜55mm F2.8G(IF) , Ai AF Zoom Nikkor ED 80〜200mm
F2.8D
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8/25(木)
朝食をパス
The Fairmont Banff Springs には朝食がついていない。レストランで2000円くらいの朝食をとるか、部屋でルームサービスを受けるか・・・。私は貧乏性なのか、宿泊料金に含まれていないホテルの朝食は食べようという気にはなれない。たまたま、飛行機の食事で残ったパンとカロリーメイトがあったので、それで朝食をすませた。
今日の予定は乗馬とヘリツアー
朝8時半に、乗馬とヘリツアーについて Concierge から電話がかかってくるはずであるが掛からない。9時に出向くと、電話をしそこねたと詫びていた。
10時の乗馬を予約して、ヘリツアーは乗馬を終わってから再度予約に来るといって部屋に戻って乗馬できる服装に着替えた。
乗馬
乗馬は1時間3000円くらいとリーズナブルな値段だった。クレジットカードで支払いもできる。集合は15分前。万一の事故についての誓約書にサインをさせられていよいよ乗馬である。
Concierge によると、乗馬経験も英語力も要らないとのことであったが、乗馬前のレクチャーの英語を十分聞き取れなかった。しかし、馬を止めるときは手綱を引き、進むときは手綱を緩める。それでもスタートしないときは両足の内側で馬の腹を蹴る。急がすときは、左後ろのムチで馬のお尻をたたく。左右に曲がるときは手綱を左右に引く。要点はそんなものである。
私の乗る馬はダルメシアンのような白黒の馬だった。インストラクターから馬の名前を告げられたが、「ユマ?」「ルマ?」「ウマ?」よく聞き取れなかった。
馬に乗るには、左足を1m弱くらい上げて鞍をつかんで乗る。これが少し大変。
実際に乗ってみると、思ったより簡単だった。左手で鞍の取っ手を握り、右手で手綱を持つ。
最初の2〜3分は少し不安だった。手綱を緩めたままだと馬が勝手に進み出す。インストラクターに手綱を引くように指示された。また、隊列をそれて道端の草をはみだしたりすることもあった。これも手綱を強く引くことで解消。馬の背は高いので、頭が針葉樹にすれる。それを左右に手綱を引いて針葉樹の枝を避けることも20分くらいした頃にわかった。結構アップダウンのある道で、石もゴロゴロしている。また、川も渡る。迫力もあり、景色もきれいでとてもよかった。1時間はあっというまであった。
昔、タイでのアユタヤで象に乗ったときは腹筋が痛くなったが、今回はそんなことはなかった。少し足の筋肉に負担があった程度で筋肉痛まではいたらない。
ヘリツアーにお誂え向きの快晴!
早朝は雲が残っていたが、乗馬を終えた11時ころには快晴となっていた。ヘリコプターのツアーの時間は1時から。手続を考えると時間がないので、バンフのダウンタウンでマックを買って現地でランチにすることにした。
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