20年前のヨーロッパ写真紀行

フィレンツェ (イタリア)


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宿泊したホテル?

車窓から撮ったイタリアの風景(フィレンツェからベニスへの道中)

Nikomat EL、Nikomat FT2
Ai Nikkor 28mm F3.5、Ai( 改) Nikkor 50mm F1.4、Ai Nikkor 200mm F4
Kodak Ektachrome 、  Nikon COOLSCAN W ED
(C)1986-2005 Eisai Ishibushi ALL RIGHTS RESERVED

昭和61年 (1986) 3月11日(火) <6日目/23日>

 ローマを発ち、フィレンツェ(イタリア)へ。

・ミケランジェロの丘から市内展望
・ウフィツィ美術館

を巡る。フィレンツェには昭和63年(1988)の新婚旅行にも訪れることになる。

 言わずと知れたルネサンス文化の中心であり、レオナルド・ダ・ビンチなどを生んだ場所である。ボッティチェッリの「ビーナス誕生」の実物を観られたことにいたく感動した。フィレンツェは素晴らしい場所には違いない。しかし、その歴史的意義を差し引くと、20年経った今となってはあまり印象に残っている観光地ではない。もちろん、新婚旅行で再訪したのだから当時は気に入ったのだと思うが・・・。

 旅程も7日目。このあたりから、キリスト教会や「最後の晩餐」の絵画に食傷気味となる。確かに素晴らしいし、とても意義あるものに違いない。しかし、毎日のようにキリスト教会や、「最後の晩餐」の絵を観せられても・・・またかぁ〜・・・という気分になったのは正直なところである。パックツアーを受動的に参加している私の姿勢も良くなかったのであろう。勿体ないことである。

 つまらないことだが、骨付きの大きなビーフ・ステーキ、パフェ類が美味しかったような思い出がある。


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