20年前のヨーロッパ写真紀行 |
ローマ (イタリア) |
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Nikomat EL、Nikomat FT2 Ai Nikkor 28mm F3.5、Ai( 改) Nikkor 50mm F1.4、Ai Nikkor 200mm F4 Kodak Ektachrome etc. 、 Nikon COOLSCAN W ED (C)1986-2005 Eisai Ishibushi ALL RIGHTS RESERVED |
昭和61年 (1986) 3月9日(日)〜10日(月) <4〜5日目/23日>
アテネを発ち、ローマ(イタリア)へ。
・バチカン市国 (サン・ピエトロ寺院)
・トレビの泉
・コロッセオ
・フォロ・ローマノを巡る。ローマには平成12年(2000)にも訪れることになる。
バチカン市国のサン・ピエトロ寺院であるが、伽藍の壮大さに驚いた。内部から上を見ると、小さな豆粒のようなものが動いている。それは観光客であった。あとでそこまで登るが、これこそカトリックの総本山に相応しい。石の文化だからこそできたものだろう。これは未確認情報(文献にあたっていない)だが、サン・ピエトロ寺院は古代ローマの遺跡たるフォロ・ローマノを破壊して、その石材を使って壮大な伽藍を建築したとか。
トレビの泉にも行った。大阪梅田の阪急三番街にトレビの泉という人口の川と池があった。ちゃんと、小銭が投げ入れられていた。その本物を訪ねたわけだ。ここに後ろ向きになってコインを1枚投げ入れると、もう一度ローマに来られるという呪(まじな)いを添乗員さんから教えて戴き、実行した。果たして、平成12年(2000)にも訪れることになった。その時はコインを投げ入れなかった。もう行く機会はないか。
コロッセオとフォロ・ローマノは隣接している。
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