ポーランド旅行記 5 ヴィエリチカ Wieliczka 岩塩採掘場

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洗車しているのかなぁ? 乗車する列車が到着 室内も汚れているし落書きもある
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モーター音は昭和40年代の能勢電のような凄まじい音

ヴィエリチカ駅到着

で…どちらに行けば良いのか?

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標識に従ってなんとか岩塩採掘場跡に到着 うかうかしていると英語ツアーの時間に間に合わない

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入口 英語ツアーに参加 最初は延々と階段を降りる
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シャンデリアは岩塩製 なかなかのできばえの彫り物があった

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よく写真でみる採掘場内の教会

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レリーフはなかなかのできばえ

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丸太は結構太くて大きい 売店

坑内運河?

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トロッコ 岩塩採掘場のレールは錆びないのかな

このエレベーターは地上行きではない 土産物屋さん
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地上へのエレベーターは作業員用の狭いもの

 

平成23年3月23日(水)

ヴィエリチカ Wieliczka 駅

 何年も洗車していないような列車、モーター音が数十年前のローカル列車のような音の列車、列車が列車だったのでどんな田舎の駅かとおもったら、綺麗な街の駅だった。それもそのはずで、昔のポーランドは岩塩採掘でかなりの 外貨を得ていたらしい。

岩塩採掘場跡

 電車を降りてどちらに行けばよいのかわからない。とりあえず、勘を働かして歩き出すと標識を見つけた。それでも不安だった。しかし、再度標識をみつけ、そして採掘場らしい建物が見えてきた。うかうか歩いて迷っていると英語ツアーの時間に間に合わないので少し心配したが大丈夫だった。

英語ツアー

 ガイドは女性だった。ポールマッカートニーを女性にしたらこんな顔になるのではないかというような若い美人だった。ガイドツアーの最初は木製の階段をひたすら降りることから始まる。階数にして20階分くらい降りたのではないだろうか? そして岩塩採掘場の坑内にたどりつく。後ろには小学生の団体が居て賑やかだった。五月蠅い!と現地の言葉で注意されているようだった。

 岩塩の採掘場跡の見学ははじめてだったので興味深かった。単に採掘場跡があるだけでなく、当時の採掘の様子が展示してあり、またそこそこのできばえの彫り物やレリーフがあり目を楽しませてくる。坑道内に教会もいくつもあり、ヨハネパウロU世を生んだ信仰熱心なお国柄である。

 圧巻は広い採掘場の部屋、中でも写真で有名な坑道内の大きな教会である。シャンデリアは岩塩製である。

外へのエレベーター

 ツアーの終わり頃に大きな坑道内の部屋に至る。お土産屋さんがあったりするのであるが、そこにエレベーターがある。てっきりそれが地上へのエレベーターかと思えばそうではないらしい。地下のレストランなどを通り過ぎた場所で、長い時間待たされる。そのはずで、作業員用の小さく狭いエレベーターに乗るのである。エレベーターは二階建てで上下段があるが一度に数人しか乗れない。今は、上昇中もライトがつくが昔はそれもなかったそうである。

美味しかった岩塩の土産

 エレベーターから上がると土産物屋さんである。ここで岩塩を買って帰ることにした。えっ、ここは岩塩採掘場跡だからここの岩塩ではないのではないかと思ったが、ポーランドの文字があったので買って帰った。家に帰るとこれがヒット。美味しくて3ヶ月もたなかった。

 
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