父子廟
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父子廟の典型的な景色 |
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景色の良いレストラン しかし、ここの料理はよくある団体旅行の中華料理のレベルで美味しくなかった |
悔やまれる撮影ミス
これらの写真を撮る前夜、父子廟を訪れたいた。そして、黄昏の父子廟の景色を楽しみ、老舗のレストラン「咸亨酒店」の料理のおいしさに舌鼓を打っていた。しかも、その席は父子廟の最高の景色を楽しめる2Fの席であった。それなのに、カメラの設定ミスで写真が撮れていなかった。このカメラで1万枚の写真を撮っているのにこんなこと初めて・・・。
最高のレストラン「咸亨酒店」
最初からこのレストランを目指していたわけではない。父子廟の黄昏の景色を楽しみながら食事をするのはこのレストランが一番だと思っただけである。この界隈はレストランがたくさんあるが、外側に創業者とみられる銅像があり、何となく期待できそうな雰囲気もあった。
実際ここの眺望といい、料理の味といい、サービスといい最高だった。中国旅行は3回目であるが、中国本土でこんなに美味に逢えるのは期待以上であった。丁山のシャングリラホテルといいこの咸亨酒店といい、中国本土の料理は美味しくないという固定観念を覆してくれた。
値段も高くない。生きていた伊勢エビを一匹つぶしてもらい、そこそこ贅沢な料理を頼んで、8年ものの紹興酒のボトルを頼んで、ビールを2〜3本頼んで家内と二人で6000円くらいだった。至福の時間だった。
夜景
別段、日本からわざわざ訪れて観るような夜景ではないが奇麗だった。写真がなくて申し訳ない。ただ、現地の中国人が楽しんでいるその雰囲気を感じながら、それを楽しむのはとても気持ちよかった。
ショッピング街
この界隈のショッピング街はなかなかのにぎわいである。しかし、現地で生活している人を除いてはあまり楽しめるものではないかも知れない。私個人は、篆刻を掘ってもらった。漢字で彫ってもらいたい文字を書いて、書体をリストから選んだ。陰陽の陰で彫って欲しいと「イン」と発音しながら「陰」と書くと理解してくれた。
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