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ベルリン日帰り旅行
From Hannover

旅行日 2000年06月21日
ドイツの誇るICE
遠方からの車両とハノーファーで連結
 
2等車の座席 左右とも2列ずつで十分快適
日本の新幹線より静かで揺れが少ない
 
ベルリン Zoo 駅のICE
200km/hくらいで都市間を連絡
 
カイザー・ヴィルヘルム記念教会
日本でいうところの原爆ドームか
  
戦勝記念塔ジーゲスゾイレ
ロータリーを横断するには寂しく暗く長い地下道を
通らなければならない
 
285段の階段には落書きだらけ
治安上は全く問題なかったが・・・
ブランデンブルク門
東西分裂と統一を見守った女神と馬たち
 
Gedenkstatte Berliner Mauer のベルリンの壁
オリジナルのままだが少ししか残ってない
ベルリン大聖堂
大きく立派だったけど中には入れなかった

■ベルリンの魅力度

 ヨーロッパでも屈指の都市であるベルリン。かつてはパリに勝るとも劣らない都市だったのであろうが、観光の対象としてはそれほど魅力はないように感じた。
 統一ドイツの新しい首都として開発の過程にある都市という感じで、あちらこちら工事だらけである。
 ブランデンブルク門も、かつてここが東西ドイツを分かっていたのかという感慨があって初めて観光地たりうるような気がした。
 Gedenkstatte Berliner Mauer のベルリンの壁など、Uバーンを降りてから案内板など全くなかった。

■ベルリンこぼれ話

□猛暑のベルリン

 とにかく北ドイツは緯度からいっても本来は暑くない場所なのだろう。エアコンなどないことが少なくない。
 今回の異常気象による猛暑にはまいった。市バスはエアコンもなければ大きく開く窓もない。蒸し風呂状態。レストランもエアコンがない。その分ビールは余計に美味しいのだが・・・。

□便利な一日乗車券(ABC区間)

 わずか8.50DMでベルリン市内だけでなくポツダムまで行けてしまう。地下鉄(U)、近郊電車(S)、バスが利用できて重宝する。
 最初に乗るときに時間を打ち込み、あとは全く改札のない地下鉄(U)、近郊電車(S)、バスを乗り放題。

□必須の最新ガイド

 「地球の歩き方 97-98版」を持っていったが、地図にない新しい建物があったり、長期閉館中の博物館があったり、展示場所が移転したり、とにかくベルリンは凄まじいスピードで変わっている。最新のガイドで計画を立てることは必須みたい。

□ネオナチ?

 クーダム通りで食事をしていると、数十台のクルマが旗を振りながら、けたたましいクラクションを鳴らしながら走っている。
 ネオナチか? 暴走族か? 不安になってレストランの店員さんに訊ねた。答えは・・・その日のサッカーでドイツが勝ったとのこと。サポーターの歓喜の行進だそうだ。このことはローマでも経験した。