タイ旅行の旅程

旅　程

２６日（木）　（平成１１年８月）

　バンコクのホテルに到着したのは夜中だった。ルームサービスで注文したトムヤンクン。辛いという感覚の前に涙が出てきた。

　夜中に着いたのは航空券をケチったからでない。本来ならバンコクには 15:35 に到着して、シャングリラホテルのプールでノンビリするつもりだった。ところが、

タイ航空 TG623 11:45 関空 → バンコク15:35

のコンピューターが起動しないトラブルが出て、出発が遅れたのである。部品が東京の空港にあるとかで、それを関空まで取り寄せて交換したそうな。
　航空券をお願いした大陸旅遊に電話したら、航空会社の職員よりも迅速で詳しい情報をいただいて焦らずに済んだ。年に一度きりの旅行が無くなってしまうのかという危惧もあったのでありがたかった。

　夜中に到着したバンコクであるが、お願いしていた日本語ガイドと運転手さんが待ってくれていたのはありがたかった。

２７日（金）

　この日はローズガーデン一日観光の予定だったが、ローズガーデンに一日費やすのは勿体ないという大陸旅遊のアドバイスで、ローズガーデンの滞在時間を減らした。実際、そのとおりだった。

・サドゥアクの水上マーケット

水上マーケットへのボート

・ココナッツファーム

ココナッツの実ヤシの木に登る梯子

楽しい売店がいっぱい

・サンプラーン・エレファント・グランド

動物園の象とは全く違う愛くるしい象のおすわり

たくさんのの象のショーは圧巻トラにも触れました

・ローズガーデン（ショーは14:30-16:00）

単調なコースでアユタヤに比べればもう一つこれは何の機械だっけ？　こんな体験もできます

・コブラ園


入口	コブラとの真剣勝負

・ハンディクラフトセンター

これらを日本語ガイドと運転手が効率よく、急かされることなくまわることが出来た。

２８日（土）

　アユタヤを一日かけて観光した。
　なかでもそれなりの距離を象に乗ったのは印象的だった。

・アユタヤ

実際に拝見すると暫く立ちつくして拝んだ合掌！

仏像のお顔の前で瞑想
大きなドラをゴ～ン

涅槃像こちらの涅槃像には特大の袈裟が

かつてのアユタヤの繁栄と仏教の隆盛がしのばれます

象に乗りながらのアユタヤの遺跡を拝むのは何とも言えないかなり揺れるので、このあと腹筋が痛くなった

象にサトウキビをあげる
日本の動物園の象と違って飼い慣らされて生き生きしているこちらの子象はお札がお好き？
子象の鼻ににお札を渡すと

子象に乗せてもらえます後ろ足を開いているのは・・・次の瞬間排泄・・・ああ

・バンパイン宮殿