日蓮宗の寺院
六老僧の霊蹟

長興山 妙本寺(みょうほんじ)

六老僧日朗聖人が鎌倉の門下を指導統率した霊蹟

日蓮聖人の信徒であった比企能本の邸宅を日朗聖人が譲り受けた場所にできた寺院。日蓮聖人御真筆の「臨滅度時の御本尊」を伝えている。「蓮」の字の「しんにゅう」部分の光明点が蛇行しているのが特徴である。

[場所] 神奈川県鎌倉市大町1丁目15-1

長谷山 本土寺(ほんどじ)

紫陽花で有名な六老僧日朗聖人の霊蹟

池上本門寺、鎌倉妙本寺とともに「三長三本」と称せられる。平賀領主の陰山土佐守が法華堂を建立したことが起源。紫陽花(アジサイ)の寺として非常に有名である。

[場所] 千葉県松戸市平賀63

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正中山 法華経寺(ほけきょうじ)

日蓮宗大荒行堂が行われるお寺。大檀越である富木常忍が出家して日常と称し、自邸を法華寺としたことに始まる。日蓮聖人の遺文や本尊等を数多く所蔵する聖教殿がある。

[場所] 千葉県市川市中山2-10-1

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多宝富士山 本門寺(ほんもんじ)

六老僧日興聖人の霊蹟

北山本門寺ともいう。境内には日興聖人の本墓があり、身延山の日蓮聖人の方を向いて建っている。また、六老僧の日頂上人の墓もある。

[場所] 静岡県富士宮市北山4965

法王山 妙法寺 [村田](みょうほうじ)

六老僧日昭聖人の霊場

日蓮聖人滅後二十五年を記念して開創された。もとは鎌倉にあったものを、日昭聖人遷化のおりに北越弘法の拠点として現在地へ移転された。

[場所] 新潟県三島郡和島村大字村田1124

経王山 妙法華寺(みょうほっけじ)

六老僧日昭上人(1221-1323)の開山

[場所] 静岡県三島市玉沢1

藻原寺(そうげんじ)

六老僧日向聖人の霊蹟

日蓮聖人御入滅のあと身延山久遠寺を継いだ日向聖人の開山。日蓮聖人御真筆の曼荼羅本尊が三幅伝わっている。

[場所] 千葉県茂原市茂原1201

真間山 弘法寺(ぐぼうじ)

六老僧日頂上人の霊蹟

万葉集の東歌にちなむ「手古奈姫」をまつる。日頂上人の故事に因み「此経難持」を読まない。独立の本山となったのは江戸時代の寛永年間である。

[場所] 千葉県市川市真間4丁目9-1

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貞松山 蓮永寺(れんねいじ)

六老僧日持聖人の霊蹟

日持聖人が中国大陸への伝道に出られてから荒廃したが、徳川家康の側室お万の方が現在の地に再興。身延山二十一世日乾上人を中興の祖としている。

[場所] 静岡市葵区沓谷2丁目7-1