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蓮の栽培記録

〜平成17年度〜
Record of Lotus plantation 2005

栽培記録写真集

4/4 植えかえを待つ鉢と蓮根 4/4 連作障害防止のため用土を天日に干し消毒
4/25 植え込み終了 4/25 最初に植えた鉢から浮き葉とその芽が出てきた
5/10 ほとんどの鉢で浮き葉が出てきた
立ち葉も出てきている鉢もある
6/9 メイラ(睡蓮)の開花
追肥だけで植えかえはしていない
6/9 マリアセア・クロマティラ(睡蓮)の開花 6/9 浄台蓮の花芽が伸びてきている
6/9 境内西側の様子、立ち葉の茂ってきた 6/9 アメリカ(白蓮)の花芽
6/12 山門前の茶碗蓮、葉が少し黄色いのが気になる 6/12 山門前の小舞妃、花芽が出てきて順調
6/13 舞妃蓮が開花 6/14 舞妃蓮開花2日目
初日はピンクで2日目は白になる 花弁の縁がほんのりピンクで可憐
6/15 浄台蓮開花 6/16 浄台蓮開花2日目
6/16 浄台蓮の鉢付近の様子 6/16 境内西側の様子

6/16 マリアセア・クロマティラ(睡蓮) 6/16 舞妃蓮の開花寸前のつぼみ
6/21 アメリカ(白蓮)の開花初日 6/21 日当たりのせいか成長の遅い瑞光蓮(爪先紅)
6/21 墓地の蓮華の全景 6/22 アメリカ(白蓮)開花2日目

6/22 紅白の蓮華、アメリカ白蓮と浄台蓮 6/23 小舞妃 (背景は妙見堂と灯籠)

7/11 浄台蓮 (背景は本堂) 7/11 浄台蓮のつぼみ
7/24 ミセスGHプリング(熱帯睡蓮) 7/24 メイラ
7/24 ホワイトパール 7/24 小舞妃
7/24 浄台蓮?のつぼみ 7/26 瑞光蓮(爪先紅)
7/26 雨中のメイラ 7/29 二連の瑞光蓮(爪先紅)
7/29 マリアセア・クロマティラの三連 7/30 ホワイトパール
7/29 妙蓮(千弁蓮) 7/30 妙蓮は一枚ずつ開く
7/30 ミセスGHプリングか 7/30 ティナより大きいがティナより開花数が少ない

7/30 小舞妃 7/30 小舞妃と山門
7/30 ティナ(熱帯睡蓮)
冬場霜の降りる屋外に放置したためか開花が遅れた
咲き出すと晩秋まで絶えず複数の花がやつぼみがあった
7/30 ミセスGHプリング

本年の概要

・大賀蓮に挑戦
・栽培鉢数は増やさない
 (植えかえ作業の時間と疲労が限界)
・連作障害の危惧と対策
・金魚の生存率の向上(昨年度は1割)
・施肥を増やして開花数を増やす

蓮の栽培配置

(1)境内西側

浄台蓮

浄台蓮

アメリカ白蓮

アメリカ白蓮

舞妃蓮

舞妃蓮

妙蓮

妙蓮

浄台蓮

浄台蓮

アメリカ白蓮

アメリカ白蓮

舞妃蓮

舞妃蓮

妙蓮

妙蓮

ダーウィン メイラ ティナ ホワイトパール ミセスGHプリング

(2)西門南側

瑞光蓮(爪先紅)

大賀蓮(失敗)

マリアセア・クロマティラ

(3)南面碑前

瑞光蓮(爪先紅)

瑞光蓮(爪先紅)

(4)山門前

小舞妃 山門 茶碗蓮

(5)墓

舞妃蓮

舞妃蓮

舞妃蓮

舞妃蓮

 

浄台蓮

浄台蓮

浄台蓮

浄台蓮

浄台蓮

肥料

土100Lに対して

・油粕(魚粉、骨粉、米糠入り)
  粉末 カップ2杯
  大粒 カップ1杯
・硫酸カリ 一握り

・有機石灰(シタマ石灰)
  カップ2杯

日記

 3月25日

植えかえ作業開始

 3月28日

浄台蓮と舞妃蓮をひっくりかえす

 3月30日

蓮華の鉢を全てひっくりかえした

 4月 1日

肥料を混入した土を鉢に入れる作業開始

 4月 3日

小舞妃と茶碗蓮を植え込み

 4月 4日

大賀蓮植え込み

 4月 5日

浄台蓮・アメリカ白蓮の植え込み

 4月 6日

舞妃蓮・妙蓮の植え込み

 4月 7日

瑞光蓮(爪先紅)植え込み

睡蓮の施肥完了(植えかえなし)

本堂前境内の植え込み完了

 

来年への問題提起

・とにかく植えかえに時間がかかり過ぎる。時間が最小限になるように工夫しなければ仕事のバックオーダーがたまりストレスがたまる。

・天日に干した土をふるいにかけるとき土埃が凄まじい。普通のマスクでは健康被害が起こりそうなので、花粉症用の三次元形状のマスクを準備する必要がある。

・肉体疲労はともかく、右腕手首を痛めた。また、軽い打ち身を2〜3度してしまった。100Lもの鉢の処理で怪我や故障が起こらないように注意しなくてはならない。

・本年まで一人で作業をしたが、2〜3人で作業できるような体制を組まなくてはならない。それは蓮華・睡蓮栽培を続けるために必須である。

・植えかえ作業の2週間前から身体を作るべきである。とくに背筋、腕力の筋力トレーニングは必須である。

・日当たりの悪い場所など、条件の悪い場所は花がたくさん咲く種類、花が咲きやすい種類を植えなくてはならない。

・1品種につき最低3鉢植えなくては、次年度のレンコンを3鉢分以上を確保できないことがある。

・小さな鉢で植えるのは小さな華の蓮に限る。

・金魚の生存率であるが、カラスのいる限り生存率は低く推移する。オフシーズンは防鳥のネットが必要か・・・。

 

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