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檀信徒情報 納骨・墓

 

納骨

納骨の時期

 納骨の時期は地方によって差異がありますが、広済寺の古くからの檀徒は四十九日に納骨しております。ただ、墓が遠くなってくるなど諸般の事情で、四十九日を過ぎてから納骨する家が増えています。それは仕方ないにしても、いつまでも家に遺骨があるのは感心致しません。

 それから、彼岸や盂蘭盆に納骨しようとされるかたがおられますが、墓地によっては駐車場や道路が混み合って現実的でないこともあります。また、春秋彼岸の日祝日や盂蘭盆はお寺そのものが忙しく、遠方の墓地まで出向けない可能性が大きいです。

納骨の場所

墓碑への納骨

 墓碑への納骨には2つの方法があります。

・骨壺のまま納骨

 たいてい桐箱の中に白い骨壺が入っています。その骨壺をそのまま納骨する方法です。骨壺そのものに、サインペンなどで故人の名前か戒名を書いておくと後に、判別する必要ができたときによいかも知れません。ただ、この骨壺がいくつも入る墓碑は希です、2〜3人を納骨すると普通の墓地では一杯になるのではないでしょうか。結局は前の遺骨をサラシに包むなどして骨壺から出さなくてはならなくなります。また、関東や韓国では非常に大きな骨壺がありますが、そのような骨壺は墓碑の穴に入れることが出来ないことがあります。納骨前に入るかどうか調査が必要です。

・骨壺から出しての納骨

 この頃はこちらが主流です。遺骨は土にかえすものという考え方もあります。遺骨を墓碑の中にぶちまけるのも気になりますので、墓前にてサラシ(白木綿)に包んで納骨します。サラシに故人の名前を書いておくと後々判別できて便利でしょう。サラシの袋を予め準備するときは、袋の口を骨壺の口よりも大きく作っておくと、遺骨をこぼさずにすみます。

納骨堂への納骨

 広済寺納骨堂では永代供養や一時預かりの納骨をしております。
 広済寺納骨堂は本堂東側に建立されており、二間四面の銅板葺き木造です。喉仏の部分をガラス戸の棚に、胴骨は木戸の棚か地下に安置します。永代供養の場合は納骨料が定まっておりますが、一時預かりの場合は定まっておりません。
 納骨は広済寺檀信徒か、今後檀信徒になろうとされる方に限らせて頂きます。


納骨堂 (二間四面の銅板葺き木造)

特別永代供養

 本堂内に位牌を安置し、年三回の施餓鬼法要には個別の卒塔婆(現行は六尺)を建てて回向をさせて頂きます。ただし遺骨は本堂に安置しません。

納骨申込書 (PDF 8KB)


 残念ながら広済寺では新規の墓地受付は致しておりません。また、その計画もございません。檀信徒ですら数年にわたりお待ち頂いているのが現状です。悪しからず御了承下さいませ。

 近隣の檀信徒の方でみますと、川西市、池田市の山間部、六甲山系、三田市の霊園に墓地を求められる方が多いようです。

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