呼び出し音は10回(30秒)して下さい
6回で切る方がおられますが、お寺は広いので間に合わないことが少なくありません。
余程のことがない限り留守にしていることはありませんので、10回呼び出し音をならしてください。
電話をかける時間について
急用でない時は、朝8時〜夜8時に電話して戴ければ幸いです。
葬儀の連絡であっても遠慮されて朝7時まで電話されない檀家や葬儀社もあります。しかし、むしろ朝6時などもう少し早い時間の方がお寺の都合としては助かります。朝7時台から月参りに出かけることが多いからです。
電話番号非通知の発信について
「はい広済寺です」 とは名乗らず 「はい」 としかこたえませんので御理解下さい。
無礼な非通知電話が多く、今後は非通知電話の着信を拒否する設定も考えております。
苗字だけでは特定できないことが
姓名を名乗って戴くか、地名と苗字を名乗って戴くと有り難いです。同じ苗字が10軒もあることがあります。
用件を伺うことがあります
物品販売などの勧誘なのに、会社や用件を述べず、檀信徒か知人に扮して名前しか名乗らないで取り次ぎを求める者が増えています。取り次ぐ前に用件を質問することがありますが悪しからず御了承下さい。
僧侶がお参りに来ない場合
・おかしいなと思ったら待たずにお寺に電話して下さい。
・ただし、盂蘭盆は午後4時までお待ち下さい。
逮夜参り(初七日から満中陰)
・事前にお参りの希望時間を御連絡下さい。
・連絡がないのに当山から押しかけてお参りすることはありません。
法事(年忌法要)は前日までに確認電話を
・親戚縁者の集まる法事の日時と場所に間違いがあると大変です。念のため前日までに確認の電話をお願いします。
お参りに依頼はメモできる状態のときに
・施餓鬼法要当日の混乱した最中の受付で、寺族が自宅へのお参りを依頼されて忘れてしまうというトラブルがありました。これは寺院にとっても檀信徒にとっても悲しいことです。
・その場でメモができないほど忙しくしているときは、後でお願いしますとか、庫裏でお願いしますなど申し上げることがあります。悪しからず、御了承願います。
・施餓鬼法要や星祭りなどで混乱している受付でのお参りの依頼は避けていただくのが、お寺と檀信徒の双方のためになります。
メールやファックスによるお参りの依頼
・メールやファックスによる依頼は返信があって初めて受け付けられたと思って下さい。送信ミス、スパムメールフィルタにかかってしまう、迷惑メールと間違って削除という心配があります。
・迷惑メールと峻別するため、件名は「祖母の7回忌法要について」など具体的にして下さい。「お世話になります」などでは迷惑メールと間違えて削除してしまうことがあります。
・メールやファックスは約束が終了(法要が修了)するまで保存しておいて下さい。廃棄したメールやファックスの記憶によるクレームは受け付けません。
墓と納骨堂のお供えについて
墓と納骨堂のお供え物は必ず下げに来て下さい。遠方で供えっぱなしになる方は、申し訳ありませんがお供え物をお持ち帰りになられることをお願い致します。これは檀家総代と近隣の檀家の総意でもあります。
供物の放置は、ゴキブリやハエそしてウジ虫が湧いたり、異臭がしたりして衛生上も宜しくありません。また、酒類などを供えたままにしますとそれを目的とした招かざる者が墓地や納骨堂にうろうろします。
納骨堂の戸締まりについて
納骨堂の戸を開けっ放しで帰られる方がおられますが、お供えを狙った猫やカラスあるいはゴキブリ・ハエが入って堂内を荒らし不衛生です。
ゴミについて
ゴミを焼却炉に入れないで下さい。焼却炉の用途は御札や卒塔婆のお焚き上げや、楠の落ち葉の焼却などに限定します。
燃えるゴミとビン・カンを分別して廃棄しますので御協力を御願いします。
納骨堂の遺骨移動について
勝手にお骨の安置場所を移動させることはおやめ下さい。
納骨堂のお供え荘厳具について
個人的に燭台、香炉、お供えの食器などを置いて居られる方がありますが、当方から撤去することがありますので御了承下さい。
墓管理費納入について
広済寺境内に墓地がある檀家には墓管理費の納入を徹底いたします。平成21年からは過年度分も請求します。