広済寺による回向

●広済寺で葬儀をされた故人の回向

・満中陰までは朝勤のときに毎朝故人のお名前(俗名)と戒名(法名)の読み上げをしております。

・年に一度の祥月命日は、同じく故人のお名前(俗名)と戒名(法名)の読み上げをしております。

●特別永代供養をされている故人の回向

・毎月の月命日に朝勤で故人のお名前(俗名)と戒名(法名)の読み上げをしております。

・春季彼岸法要、盂蘭盆法要、秋季彼岸法要に六尺の卒塔婆を建てて供養致します。ただし、第三十三回忌もしくは特別永代を申し込まれてから32年目までを目処とします。

●納骨堂に納骨や納牌している故人の回向

・ほぼ毎日、広済寺の山務員が読経をして、月命日に当たる故人のお名前(俗名)と戒名(法名)の読み上げをしております。時間は不定期です。

●合祀墓(共同墓)に埋葬している故人の回向

・月に一度、広済寺の山務員が読経をして、故人の読み上げをしております。月初めを目安にしておりますが、日時は不定期です。

●動物塚(ペット塚)に埋葬している動物の回向

・月に一度、広済寺の山務員が読経をして、名前の読み上げをしております。毎月12日(ワン、ニャン)頃を目安にしておりますが、日時は不定期です。

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広済寺では、葬儀、特別永代供養、納骨納牌、埋葬をさせていただいた方には上記の回向を勤めております。しかし、死者儀礼をする主体は御遺族です。お寺任せにせず、御自身でもお題目をお唱えして菩提を弔って下さい。

苦滅の仏法 その本質へ